神社の愉快なネコたち
 

三戸大神宮のマスコットキャラクターと野良猫

三戸大神宮と“ねこ”

 ある日の夜、三戸大神宮の山﨑禰宜は不思議な夢を見た。それは神社の社殿に現れた一匹の白い猫の夢。最初は何の変哲もない猫の夢だったが、その夢を見てからは毎晩のように白猫が現れるようになった。この強いインスピレーションに導かれ、脳裏に残るイメージを頼りに、具現化することにした。こうして「みこにゃん」は誕生した。
 「みこにゃん」が誕生してから、どういうわけか神社に野良猫が集まるようになった。閑静な境内の雰囲気は一変し、野良猫とそれを見に来る遠方の参拝者で賑やかになったという。
 もしかするとあの夢は、神社に人との御縁をもたらすお告げだったのかもしれない・・・

 

人と猫の御縁を繋ぐ招き猫。三戸大神宮の公式キャラクターです。


名前の由来
みこにゃん
「巫女」(みこ)+「三戸」の当て読み(みこ)+「猫」(ねこ)の3つを掛けている。
誕生日
2017年2月20日(拝殿に迎えられた日)
神社の想いが詰まった「招きねこ」
 和風姿が特徴の幸福を招くねこであり、巫女である。縁結びの御利益に長けている他、おまけに猫の御縁も運んでくれる。
 上品な振る舞いをするが、実は恥かしがり屋。意外と海外の食べ物が好きなようで、特にクイニーアマンとフルーツティーをこよなく愛する。
 拝殿に安置されている塑像は、青森のプロの山車絵師:夏坂和良先生の力を借りて作られた作品。
ひみつ
 幸運をもたらすハートマークが全部で7個隠れている。最後の1つを見つけるのは難しい。

 

海外と日本の文化の架け橋を願ってやってきた、みこにゃんの相棒


名前の由来
きゃさりん
漢字で『来三鈴』。「三」戸に「来」た「鈴(=幸福の意)」。
英語で『Catherine』。最初の3文字をとって「Cat(=猫)」。
誕生日
2017年9月22日
和洋折衷な「招きねこ」
 日本の神社と桜の花を愛でる、ロンドン生まれのねこ。来日して三戸でみこにゃんと出会い、巫女の修行をすることになった。
 好奇心旺盛だけどちょっぴりお嬢様風情な性格。好物は三色団子と抹茶。みこにゃんとは真逆で日本の茶菓子を好む。
ひみつ
 幸運をもたらすハートマークが全部で11個隠されている。

 

★愛称
アサショウリュウ(朝青龍)、チャオ、のら、大将
アサショウリュウは山﨑禰宜が見た目で命名。チャオは前の飼い主が命名。
★出会った日
2017年秋頃?
★みこにゃんの庇護下に入った神社のボス
 みこにゃんが誕生して早々、どこからかやってきた体格のいいオス猫。とても重い。人に飼われていた経験があり、再会した前の飼い主曰く「勝手に逃げ出した挙句太りすぎて手に負えない」ので、神社で面倒を見ることになった。
 猫らしい自由気ままな性格。どんな参拝者にでも懐いてくれるコミュニケーション旺盛な猫だが、その反面非常に図々しく、社務所に無理矢理侵入しようとしていつも怒られている。
 今日も参道のど真ん中で待ち構えて、参拝者や神職を和ませているようだ。
★愛称
ハクオウ(白鴎)
山﨑禰宜がアサショウリュウと同じように相撲繋がりで名付けた。ちなみにメスである。
★出会った日
2019年秋頃
★愛くるしい白猫
 可愛らしい仕草で参拝者を誘ってくるねこ。よく観察すると、前足の裏側に痛々しい傷を負っている。
 ときどき同じ毛色をしたオス猫が現れることある。どうやらハクオウの同伴者のようで、境内にやってきた当初は2匹揃って戯れていた。兄妹かもしれない。
 最初はあまり懐いていなかったが、今は少しずつだが参拝者に歩み寄ってスキンシップを取るようになった。しかし油断していると引っ掻いてくる。

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